ノルウェー

ノルウェーと日本の仕事観の違い

こっちで仕事を探し始めていろいろ感じたことがあります。

根本的に仕事観が違います。

日本ではアルバイトと正社員の区別って大きいですよね?

例えば履歴書一つにしても、日本ではアルバイトの職歴って書かなかったりしますし、

むしろ書いたとしても評価されにくい傾向にあると思います。

それがノルウェーでは、アルバイトでも正社員でも派遣社員でも全て対等に評価されるキャリアとして、評価されます。

なのでこっちで履歴書を作ると、アルバイトも堂々と自分のキャリアとして胸を張っていいわけです。

そんなこと知らなかったので、まず僕は履歴書を書くときに「何を書いて、何を書かないか」ということを気にして全く進みませんでした。

すると「書けることは全て書け、ボランティアとかも全部書け!」とアドバイスされました。

こっちではいろんな職種を経験していることがアドバンテージになるんですね。ボランティアでさえも。

ボランティアとかやったことないと思ってたんですが、高校のとき国際交流のボランティアしたりしてたこととか書いてみたり笑

つまり、スッカスカの履歴書よりも、やったことだらけの詰め詰めの履歴書の方がいいのです。

日本では、むしろ綺麗なスッカスカの履歴書の方が好かれますよね。

 

でもう一個仕事に対するスタンスが違うなと思うポイントがありまして、

What should I do?(私は何をすべきか?)

ではなく

What I can do.(私が出来ること)

なんです。

どういうことかといいますと、日本で例えば飲食店のアルバイトをしたいと思って履歴書を持っていきますよね?

で、担当者が履歴書をざっと見て、「じゃあホールスタッフでもやってね」となると思います。

それがノルウェーだと、「自分はこれとこれが出来て、得意で、だからこの仕事出来るんでまかせてください!」みたいに履歴書を持っていきます。

書面の薄っぺらい肩書きよりも、何が出来るかで評価されちゃうってことです。

御用聞きは要らないってわけです。

特に言語のディスアドバンテージが大きい異国の地ではなおさら!

これって日本の就活でも全然同じこと言えます。

日本の新卒の就活で、ありがちなパターンだと思うんですが、

就活を始めて、中々決まらないと段々弱気になってきて、「もうなんでもいいから何かどっかやらせて欲しい、雇ってほしい」みたいな弱気なスタンスに段々引いてきてしまうと思うんです。

で、そうなればそうなるほどやっぱり人事担当もプロなんで弱気なところ感じ取って、中々決まらないっていう負のスパイラルに陥っちゃうと思います。

でもそんな時こそ、自分には「これが出来て、これが得意で自信ある」っていうのを強気で魅せていくことが結局は近道なんだろうなと。

この記事を書きながら自分にも言い聞かせています。

 

続く。

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