スノーボード

SUPERVENTION2が教えてくれること

今ノルウェーで話題のSUPERVENTION2という映画を見てきました。

なんで話題かといいますと、レジェンドスノーボーダー、テリエハーカンセンを筆頭に、ノルウェーの男子滑降の英雄アクセルスビンダルまで出てくるからです。

ノルウェーのスター大集合。
(遊戯王でいうとブルーアイズホワイトドラゴンとブラックマジシャンとレッドアイズブラックドラゴンを一緒のデッキにいれる感じです。)
subindal

terie

marcus
by:filmweb

オスロで今このポスターが一番枚数多いと思います。
img_2916_r

ノルウェーに居ないと、なにそれ?だと思うので紹介します。

SUPERVENTION2とは

スキーヤーとスノーボーダーが一番輝く瞬間を追うドキュメンタリー。フォーカスする人々は、若者からベテラン、競技志向のアスリート。年齢、種目を問わずそれぞれの生き方を家族や子供と過ごす時間を含めて撮影。この映画は、彼らが自分をプッシュし限界を何度も越えていく考え方や内面を伝える。

英語を訳すとたどたどしくなっていまうんですが、簡潔に言うとジャンルレスのドキュメンタリーです。
ちなみにこの映画、2時間の長編ですが見ていて飽きません。というのも区切り方に結構工夫がされていました。

メインの登場人物と流れを簡単に説明すると・・・

・テリエとフレデリックエヴァンセン。
・アクセルスビンダル(アルペン男子滑降)
・バックカントリーフリースキーヤー(すみません名前が分かりません)
・ティーンネイジャーフリースキーヤー3人組
・マーカスクリーブランドやサンドベック

という大枠でそれぞれの、この映像プロジェクトに向けた取り組みが交差しながら映画が進みます。

いきなりスタートが北海道で驚きました。
恥ずかしながらテリエがすごいすごいって言われてるけど、どの辺がどうすごいかイマイチぴんときていなかったんですが、この映画を見て凄さが分かりました。

内容のこと細かく書こうかなと思ったんですが、なんかどう考えても伝わらないのでやめます。あとでティーザー見てください。

全体の構成だけいうと、フリースキー6.5割、スノーボード3.5割といったところでしょうか。
スノーボードムービーだと思って見に行くと面を食らいますのでご注意を。

ただスノーボーダーとかスキーヤーとかそんな細かい垣根は無視して見に行ってほしい作品です。

やっぱりノルウェーってウィンタースポーツが文化になってる

この映画を見ての感想は、やっぱりノルウェーのウィンタースポーツに対する理解は進んでいるでした。

それはなぜか?

プッシュのされ方が段違い

昔日本でファーストディセントというスノーボードのドキュメンタリー映画が公開されましたが、その時は一部の映画館に限られた上映で告知もほとんどありませんでした。

それがノルウェーではこの映画が、ハリウッド映画や話題の新作全てを押しのけてるんです。

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これしかポスターないの?っていうくらい推してます。ちなみに11時の上映見に行ったんですが結構人もいました。
さすが北欧といったところでしょうか。

【重要】ジャンルレスなところ

この映画一本の中に、スノーボード、フリースキー、アルペンスキーが入ってます。

これって俺からするとなんとなく一緒にしちゃいけないものが一緒になってる気がするんですよね。
スノーボーダー的にはアルペンなんて。。。みたいな声が多く聞こえてきそうですし、アルペン的にもスノーボーダーやフリースキーなんて。。みたいな声も聞こえてきそうです笑

テリエとフリースキーヤーが一緒にセッションしてるし、アルペンのスビンダルも脱スロープしてアラスカのスティープな斜面攻めてるし、と思ったら次のカットでマーカスクリーブランドがBS1800決めてて唖然としてたら、フリースキーヤーがループボックス攻めてるし。

しかも一番スローで時間使ったシーンがアレックオーストレングのBS180。

玄人のツボも抑えるし、素人目に見てもおもしろかったらしいし(本人談)、スノーボードもスキーも一緒になってセッションしてすごい楽しそうだし・・・。

僕的には弟がフリースキーヤーということもあってかこのジャンルレスな雰囲気がすっごい気持ちいいし、気分がいい。

僕はあんまり日本のムービーでスキーとスノーボードが一緒になってるところみたことないので(Heart filmsはすごい好き)こういうところすごくノルウェーから学ぶところ大きいと思います。

だってオリンピックに中指立てたテリエがアルペンのスビンダルとおんなじ映画出てるもん。本心は嫌がってるかとかそこまで見えませんが。

でも「あー、雪山ってやっぱり最高」って思わせてくれる映画でした。

この映画日本で公開あるかわかりませんが、機会があればぜひとも見てほしい一本です。
あー、もう一回見たい。
ノルウェーにいる特権です。

続く。


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