日記

結局、はたらくをたのしもうってなんだったんだろ。

毎日同じスキー場で滑っていると「お、あいつ毎日見るな。」となって自然に友達が増えてくる。

僕は見た目が幼いからか分からないけどやたらと17~19歳くらいのティーンネイジャーに好かれる笑

ある程度リフトも一緒に乗って回っていると話すこともなくなってきて、よく同じ質問をしてしまう。

What do you do?(なんの仕事してるの?)

最初は単なる話題作りのために聞いてた質問だったがこの質問がなかなかおもしろいことに気付いた。

「仕事観」とか「働き方」というキーワードが僕は好きだ。

去年僕は、大学を卒業し社会人一年目として企業に就職した。
その企業は「はたらくをたのしもう」と言っていたが全くたのしくなかった。というか少なくとも配属されたオフィスではたのしんでる人なんていなかったと思う。正直あの空気は思い出したくもない。
まあとにかくやべーとこに来ちまったなと思ったと同時にそんな能力しかない自分を恨んだ。

でもそのおかげで自分の人生を考えないといけないという危機感が持てたんだけれども。

話がそれたが、なんの仕事してんの?という質問をノルウェーの人に投げかけるのが面白いんだ。

17歳学生フリースキーヤー
航空技術を学んでいる。将来何がしたいかの質問にはパイロットか航空技士。
そのために今は物理学のテスト勉強を頑張っている。
スケートのベアリングを使って手作りスタビライザーを最近作ったらしい。
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26歳コンサルタント、スノーボーダー
なにやらWEB関係のコンサルタントの仕事を緩くやってるらしい。
なんでやってるかの質問には大学出たらその能力が身についていたとのこと。
ウィード好きだけどノルウェーじゃ吸えないしあーーーーアメリカ行きてえーーと。
あとでFacebookの職歴みたら一流でびっくらこいた。

18歳学生スノーボーダー
パイロット目指して勉強中。休みの日はスノーボードするのが好き。

22歳イタリア人、イタリアン料理シェフ見習い、スノーボーダー
ノルウェーでお金稼いだ方が効率良いからノルウェーに来たらしい。
現在イタリアンのシェフ見習い。最近給料が上がったらしく喜んでいた。
イタリアのサンドミンコ(?)スキーエリアがホームゲレンデ。
Dollys house crewというチームでスノーボードしているらしい。
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なんか印象に残っていたのはこんな感じの人たちだったが彼らに共通しているのは、

自分が何をしたいかを自分で選択している点

である。

もうほんとうに典型的な日本人の俺は自分が何をしたいかを自分で選択してきた覚えがない。
いやどこどこ大学に入りたいとかそういう選択はしてきたけど、それは全部なんらかの外部要因によってその考えに至らされていたわけで、「自分が何が好きで何をしたいかを考える問い」を誰も投げつけてはくれなかった。
文系のほうが潰しが利くよ、経済学部なら潰しが利きそう、人材業界ならあとで転職するときの潰しが利きそう・・・・・。

いやどんだけ潰しを利かす人生なんだよ。
年を取れば取るほどその潰しを利かした選択がいかに無意味かということに気付く。潰しを利かせない年齢がくるから。

多分これから生き残っていくのは、潰しが利く選択をせずに1つの好きな専門性のあることを突き詰めていった人間だと思う。

自分がそうだから分かるけど、
文系出身の営業の専門的な能力ってほとんどない気がする。誰でも1~2年我慢すれば身につくような。いやまあその忍耐力がすでに能力なんですって考えれば充分専門的な能力だけど。

少なくとも僕がノルウェーで出会った学生や人は、
学生時代にちゃんと専門的な能力を身につけて卒業している。
自分のやりたいことや、したいなと思ったことのためのを勉強しているんだよなー。
(スノーボードの専門性を大学時代に身につけきれなかった、くそう)

俺が大卒で経済学部卒だって話した日にゃー「なんでその学士を使って仕事しないの?」「研究内容教えてよ」「なんで経済学部でてレストランでバイトなん?」の質問のオンパレードだ。

正直めちゃくちゃ恥ずかしいよこれ。

これからどんどん仕事が機械に取って代わられていくと噂される世の中で、今のままじゃ間違いなく俺が一番先に取って代わられてしまう。

毎日もっと考えてやっていかなきゃならねえよな!!

http://news.yahoo.co.jp/feature/403
そうこの記事読んで思いました。

続く。

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