SNOWBOARD

レジェンド達が集うHemsedal Bang Slalomに参加してきた。

2017年5月6日にノルウェーのHemsedalで開催されたバンクドスラロームの大会に出場してきました!!
今年で第2回目となるこの大会はノルウェーの貴公子Mikkel Bangが去年からやり始めたイベントです。

今年はノルウェーを代表するTerje Hakonsen(テリエ)の協力もあり、去年の2倍ほどの規模で開催されました。
ちなみに去年の第一回大会には美谷島慎さんが出ていたので日本人としては2人目の参加です。
今年はただ1人の日本人だったということで僕がレポートしたいと思います。

ノルウェー最大のリゾートHemsedal

Mikkelが開催地に選んだのはノルウェー最大で唯一(?)のスキーリゾートHemsedal。
オスロからはバスで4時間ほどでアクセスが出来るのでそんなに遠くありません。
スキー場の上部エリアは自分で自由にラインを取れるようなパウダーエリアになっており、バンクドスラロームを作るとすれば恐らくノルウェーでベストな場所に間違いありません。降雪量も他のスキーエリアに比べ多いのがウリです。今年はマジでだめだったとみんなが口を揃えていますが・・笑

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ノルウェーのアルプスと言われております。
平坦な地形が多いノルウェーでは珍しい景色が広がっているので一見の価値あり。

この大会の魅力

この大会の魅力は”レジェンド達と誰でも勝負できる”という所だと思います。
海外の大きいバンクドスラロームの大会だと招待されないとだめだったり、スロープだと異次元のスキルがないと難しいですがこのHemsedal Bang Slalomはオープンエントリーです。Mikkel自身も「来てくれるみんなに滑って欲しい」とページでも言ってました。

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ちなみにバンクドスラロームは英語で書くとBankedなんですけどこの大会はBangと書きます。それはMikkelのファミリーネームから文字っているからでなんともオシャレです。このイベントを始めるに当たっての背中を押したのはテリエらしいですねー。

ノルウェー国内で活躍しているプロライダーはもちろんなんですが、それ以外の国からもライダーが来ていて非常にテンションがあがりました!!
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写真はニコラスミューラーとセルフィー!
ずーーーーーーーーーーっと昔から会いたくて会いたくてたまらなかった人の1人。
とりあえずニコラス好きって言っとけばスノーボード通だからとかそんなんじゃなくて高校生のころからのファンです。
まあトヨタビッグエアーからやから古参の人から言わしたらミーハーだろ!ってなるかもしれませんがファン歴でいうと8年以上になるんで許してもらえませんかね。笑
未だにあのCab9が一番好きですし、X-Trail Jamでも一番かっこよかったしビデオやったら擦り切れるほど見てたし。FRUITIONも見たし。
とっりあえずその愛をニコラスにぶつけたかったのでぶつけました笑 彼は笑ってましたがくそ親切に対応してくれて感動しました。。
ああニコラスよ君はなんでそんなにニコラスなんだああ!!!

主催のMikkel Bangとも一枚。
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彼は多分俺と同い年くらいなはず。笑 
コンペテターとして活躍していた17歳のころから彼のことが好きでした。
衝撃だったのは2007年のAir&Styleで当時最強技だったダブルバックサイドロデオ1080を決めたトラビスライスに対してミッケルが放った完成度100点満点のSWBS1080。これでトラビスを破ったのはめちゃくちゃ痛快でした。
この頃トースタインがスイッチバックサイドの鬼でしたが実はミッケルも同じくらい鬼でした。

※再生するとSWBS1080から流れます。
その後3年間くらいコンペに出てましたがバックカントリー中心に転向していきましたね。
フィールドを変えても機械のような安定感とポークだったりグラブのかっこよさは増していくばかりです。

なんか懐かしい思い出を振り返ってるみたいになってますけどそれくらい愛があるんですよ。
彼らの記憶からはすぐに消え去るだろうが、名前を自己紹介出来ただけでも俺は嬉しかったです。

地元ノルウェーからも
おなじみレンヨルゲンセン、ウーリクバダチャー、レジェンドのフレデリックオーストヴォが参戦。

魅力の紹介から少しずれてしまいましたが、

こういった世界を代表するスノーボーダーとチルな雰囲気な中、ガチ勝負が出来るというわけです。

大会の風景を写真で

10歳以下の子供から60歳のレジェンドまで老若男女が入り乱れるおもしろい大会になりました。
スポンサーはNIXONが全面的にバックアップし、入賞者にはオリジナルの刻印入りの統計が授与されます。
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バングは全部で確か15個。
気温が18度くらいだったので後半になるほど難しいコースに変わっていきました。
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こんなかんじでバングの側にみんな座ってゆるーく観戦。
この日はHemsedalのスキーパーティーの日でもあったのでたくさん人がいました。
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リアルシカの皮の座布団。いかにもノルウェーっぽい。
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緊張のスタート前。
お互いに声を掛け合うすごくいい雰囲気でした。自分も「TAKA!!」とみんなが呼んでくれてめちゃテンションあがった・・。
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終わったらフリーのバーベキューでホットドッグを頂きます。
これに持参したビールを合わせれば完璧!!
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もらえるビブが気に入りすぎて僕はアフターパーティーにも着ていきました笑
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優勝はやっぱりあの人?

第2回Hemsedal bang slalomの優勝はニコラスミューラーでした!!
2位にテリエ、3位にミッケルだったので順当といえば順当でした。

ニコラスとテリエの滑りは生で見ると鳥肌が立ちました。
なんていうかサーファーみたいな動きをしてるのを見て、自分もサーフィン真面目にやろうと思ってしまうほどでした笑
それくらい一体化していたというかなんというかタイムも、おんなじコース滑ったとは思えないタイムをだしていたのでそういうことなんですね。

表彰式の写真
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皆にお礼を言うMikkel
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気付いたこと

この大会、実は自由そうに見えて完全ヘルメット着用義務化されていました。
それがテリエであろうがニコラスであろうがミッケルであろうがすべての人間がヘルメット着用義務でした。
まあ今ではほとんどの大会がそういう風になってますけど、トッププロだからなくてもオッケーとかスタイルに合わないからオッケー的なこともなく、中途半端なことにならないようにしてる辺りに感心しました○

僕自身ほぼ初めてのバンクドスラロームの大会だったので、日本と比べてどうなのかということが上手く言えないんですけど、
映像で見る限りは日本のTENJIN BANKED SLALOMの方が断然長くてコースがキレイなような気がします。
イベントの雰囲気作りだったりそういう部分ではまだまだ学べるところがあるのかもしれません。

あと実はこの日、別のGeiloというスキー場でSpring session festivalをやっていてかなりそっちに人が流れてたんですよね。
実際のところ僕もそっちに行こうと2週間くらい前までは思っていました。でもブレナカッタ笑
Geiloのイベントはリフト券が4日間で800NOKでHemsedalは1日券が610NOKですからね。
そりゃGeiloの方に人が流れますわな笑
だから友人のほとんどがGeiloに行っちゃって公共交通機関とAirbnbを駆使しての一人旅になってしまいましたが、そのおかげでノルウェーのスキー場の全体像がかなり掴めてしまいました( ̄ー ̄)ニヤリ
かなり今回のトリップで得た刺激は大きいものだったのでその辺また別テーマで記事を書きたいと思います。

続く。

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