ノルウェー

ノルウェーでAirbnbを使ってみたら世界が広がった

Hemsedalに行ったときに宿が全然見つからなかったので今回Airbnbをノルウェーに来て初めて使ってみました。
そこでの体験がなかなかの感動ものだったので紹介したいと思います。

これが本当のスローライフ

まずノルウェーでAirbnbを使うに当たって注意したいのが、物件の少なさです。笑
というのは本当にオスロを出て地方に行くと人口が少なく、日本でいうたら限界集落みたいな規模感なのでそれに比例します。

ですが日本と多分違うのはキャビンまるごと1件貸しみたいなのが多いところじゃないかと思います。
というのはノルウェー人は地方にキャビンいわゆる別荘を持っている人が多いので、使わない期間をAirbnbで運用しているパターンが結構あります。

今回目を付けたのはこんな物件。
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一部屋貸しで一泊550NOKでした。
設備的にもホストの信頼度も申し分なさそうだったということと選択肢がそんなになかったのでここに即決。

ホストの方のレスポンスも良く、バス停まで歩いて行ける距離なのにわざわざ車で迎えに来てくれました。
で今回、案内されたのがこんな家。
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おー、めちゃくちゃしっかりしている。

中は・・
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オープンなリビングとめちゃくちゃデカいキッチンがあって、しかもちょーキレイ。
窓からスキー場も見えるし。
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通常ならこっちの家に泊まるらしいんですが今週末は友達が来ているからということで別棟に案内されました。
(別棟がある時点ですごい)
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中に入ってみてそのキレイさに驚く。
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うおー、これはたまらない。
予想を遥かに超えるクオリティにAmazing!!を連発。ボキャブラリーすくない。笑

昔ながらの暖炉や(今回は出番なし)、ふっかふかのベッド、最高の窓からの眺め、、ホテルに泊まるより断然いい。

庭もめっちゃ広い。
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ホストの生き方かっこいい

Airbnbの魅力はなんといっても”ホストの人生を体験できる”ところだと思います。

今回のホストのSiriさんは元はOsloのHonefossというところ出身で都会の生活がおもしろくなくてこのHemsedalに移住したそう。
Honefossという場所でも充分自然いっぱいの郊外なのだがそれでもまだ都会らしい笑
滋賀県で例えるとびわ湖バレイのふもとが都会レベルの感性だとおもいます。

で、このHemsedal ski resortの麓で一軒家を買ってスローライフを送っているらしい。
スローライフという表現がイマイチ的確ではないような気もするが(何を基準にスローか分からないから)。

じゃあどうやって生活しているのか?
エアビーのホストをしながら自給自足の農業をしているわけではございません。

Hemsedalの町でハンバーガー屋兼バーを営んでいるのです。
それも小さなハンバーガー屋ではなくてかなりの規模感で地元の人に愛されてました。
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せっかくなんで俺もハンバーガーを頂く。
肉厚なバンズにベーコンまで挟んであるのでめっちゃおいしかった。価格も割と良心的。
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ここに到着するまでは悠々自適なフリーな生活のついでにエアビーのホストをしているのかと思っていましたが、
実際にその生活を覗いてみるとこれはこれで結構ハード。
週末はお客さんも多くなるので、15時から0時頃まで仕事をしてエアビーの宿泊者があれば洗濯や掃除をそれにあわせてしないといけないので決してスローな生活ではないのが分かります。

夏の間は何をしているのか気になったので尋ねてみると、今月から6月の末くらいまではお休みにするそう。
でもハンバーガー屋の増改築だったりをDIYでするので休んでる暇はないとのことでした。
ちなみにノルウェーでは基本的にDIYです。強者はログハウスとか自分で建てます。

ちなみにSiriさんの家にはこのハンバーガー屋で働いている友人も泊まっていました。

「TAKAも暇だったら働きにきなよ」って言われたのでOsloでホームレスになったとしてもHemsedalなら生きていけそう。笑

連鎖的に新しい知り合いが増える

このホストのおかげでこの宿に泊まらなかったら出会えなかった人たちと出会うことが出来ました。
なんとバングドスラロームの前日、この家で大会の打ち合わせをするということでまさかの運営に関わっている人と顔見知りになれることに!!これはホテルに泊まってたら起こらないAmazingな出会い!

美谷島慎さんの友達らしいクリスと仲良くさせてもらって大会当日までプッシュしてくれました。
クリスはオープンクラス優勝でスノーボードもうまかった!!

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手前からホストのシリさん、アンナさん、カトリーナさん、クリスさん。

自宅の庭のイスから写真を撮っただけなのにこのクオリティ。
あこがれるなあこんな生活。
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素人コンテンツの創造性

少し関係ないですが、先日noteでこんな記事を見ました。

https://note.mu/etomiho/n/n3e42445b8bb5

このnoteの記事では素人が作るコンテンツの創造性について書かれています。
“素人コンテンツには期待を裏切る「意外性」や予想をはるかに超えるような「創造性」があるからだ。”
という記事内の一文にあるようにAirbnbも宿泊業の素人のはずなのにホテルよりもユーザーの感性に訴えるサービスを提供していることが良くあるんです。

実際のところ今回朝食バイキング付きの一流ホテルに泊まるのと400NOKくらいしか差がありませんでした。
が、しかし遥かにホテルよりも良い体験が出来ました。

例えばさっき写真を載せた庭でコーヒーを飲めること。
一見食べ放題の朝食バイキングが付いている方が値段的にも満足度も高そうだが、今回の場合でいくと太陽の下で良い景色を眺めながら飲んだコーヒーの方がおいしかったし感動しました。

またバンクドスラロームの運営の方々と仲良くなれたり、Hemsedalにいつでも気軽に行けそうな場所や仲間を見つけたことは今後の自分の人生に置いても意味のあるものだったように感じます。

多分ホテルに泊まっていたら快適な生活は送れたかもしれませんが、とくに何もない1人旅に終わっていたような気がします。
もしかしたら裸の女性が部屋に迷い込んでくるかもという奇跡が起こったかもしれませんが・・?(前回迷い込んできた笑)

でも全ての人にAirbnbが向いているとは思いません。
ゆっくり自分のペースで旅行したかったり初対面の人に気疲れをしてしまうタイプの人には向いてないですね。

新しい出会いや出来事を前向きに捉えて吸収したいならホテルなんか泊まっても何も起きませんよ!!

続く。

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